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炎立つ (NHK大河ドラマ) : ミニ英和和英辞書
炎立つ (NHK大河ドラマ)[ほむらたつ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ほむら, ほのお]
 【名詞】1. flame 2. blaze
立つ : [たつ]
  1. (v5t) to stand 
大河 : [たいが]
 【名詞】 1. river 2. stream 
: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
ラマ : [らま]
 【名詞】 1. (1) (Dalai) Lama 2. (2) llama 3. (P), (n) (1) (Dalai) Lama/(2) llama

炎立つ (NHK大河ドラマ) : ウィキペディア日本語版
炎立つ (NHK大河ドラマ)[ほむらたつ]

炎立つ』(ほむらたつ)は、1993年7月4日から1994年3月13日まで放送された第32作目のNHK大河ドラマ。三部構成。平安時代前期の朝廷と奥羽東北地方)の関わりから、鎌倉時代奥州合戦奥州藤原氏が滅亡するまでを描く。
== 概要 ==
奥州藤原氏の開祖とも言える藤原経清の生涯を描いた第一部、初代・藤原清衡が奥州の覇者となるまでを描く第二部、奥州藤原氏滅亡へと到る第3代・藤原秀衡と第4代・藤原泰衡の時代を描く第三部の3つのパートで構成されている(第2代・藤原基衡の時代を含む1125年から1169年にかけては割愛されている)。
原作小説を先行公開してそれをベースにドラマ脚本化することとなり、高橋克彦が小説『炎立つ』を執筆し、中島丈博がドラマ脚本を担当した。また、プロデューサーは『琉球の風』のプロデュースをした音成正人が、前作に引き続き担当していた。しかし、高橋の原作小説の執筆が予定よりも遅れ、中島の脚本内容が小説に先行して展開されていたことから、第二部中盤以降はNHK側の主導でストーリーが構成され、それ以前のストーリーに比較して物語の展開や登場人物(及びその性格描写)などに原作小説との大きな相違が随所に見られた。第一部・第二部では「原作・高橋克彦」と表記されていたクレジットが、第三部では「高橋克彦・作「炎立つ」より」となっている。また、第一部・第二部では高橋のクレジットが最初だったが、第三部は中島のクレジットが冒頭に来ている。
このことを巡り、高橋と製作者側の間で軋轢があったとも伝えられ、月刊誌「ドラマ」(映人社)に当時、脚本を担当した中島が自らその顛末を掲載したこともある他、2010年2月に刊行された中島の著書「シナリオ無頼―祭りは終わらない」(中公新書)の中でも原作者、主演俳優、プロデューサーとの間で悶着があったことに触れている。
このドラマのために建てられたオープンセットは、撮影終了後も「えさし藤原の郷」となり、テーマパーク兼撮影所として多くのドラマや映画の撮影に利用されている。
本作品は、大河ドラマ史上初となる年をまたいで放送され、これまで暦年制で1月から1年間をかけて描いてきた番組のスリム化を図った。1994年度から連続テレビ小説と同じ4・10月からスタートする半年1シリーズおよび1年間で2作品にするための準備のためという試みの位置づけであったが、1995年以降は暦年制・1年に戻っている。
2007年、完全版DVDが発売された。なお、第一部・第二部でのタイトルバックに流れる「鹿踊」の映像が拡大するシーンは、第三部では画面が暗くなり、紅葉が散る背景から「中尊寺金色堂」が現れる映像に差し替えられている。
平均視聴率は17.7%、最高視聴率は21.6〔ビデオリサーチ NHK大河ドラマ 過去の視聴率データ 〕%。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「炎立つ (NHK大河ドラマ)」の詳細全文を読む




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